カテゴリー「近況報告」の記事

同人の近況報告

澪22号が出来上がりました

 いつもフォトエッセーを書かせて頂いていますが今回もインド物の続きです。フォトエッセーと言う触れ込みなので、写真と文章のハイブリッドな構成により、表現の相乗効果を狙うべきところではありますが、出来上がったものをしみじみと眺めてみると、写真の諧調は、これまでになく繊細に再現できました。これが何によるものか、わかりません。また、これが本当に自分の意図した程度のインパクトを持ったものかもわかりません。読者諸氏がどう見られるかにお任せしたいと思います。文章についても他の同人諸氏のものと比べて突き詰め方が浅く、1ページ内に写真と付随する文章で、叙述を完結させるということと併せて難しいものだと実感しています。

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2023年10月(ん)

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ご報告

 秋号は毎年9月25日に発行してきましたが、編集者と同人の計二名が体調を崩してしまいました。そこで、発行を一か月延期することにしました。読者の方々には大変申し訳ありませんが、ご了承ください。

編集長

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只今、構想中(22号へ向けて)

 

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(画面をクリックすると拡大できます)

 明月院本堂にある「悟りの窓」から後庭園を捉えてみました。

 
 花菖蒲と紅葉の時期は人でごった返しますが、この季節は人気が薄く、開園直後なら新緑のなかに静寂を感じながら散策できます。

 私は「悟り」などとはまったく縁がない生粋の朴念仁です。自身の五十代の十年間が嵐の時期だったため、その激しい変化に心がついていけず、いまだに整理ができていない不信感を抱きながら生きています。なんとか早く脱却しなければと思うのですが・・・。

 あっ、いけね!次号の構想を書くのであった。

 映画評とエッセーの二本にする予定です。映画評は拙書『映画監督のペルソナ・川島雄三論』で軽くしか扱わなかった『雁の寺』を書くつもりです。この作品は川島監督の摩訶不思議な世界観に満ちていると思うので、自分なりに解題を試みるつもりです。そこで今、水上勉の原作を読み直しています。二人は年齢も近く、お互いを認め合う仲であり、さらに二人の出身地は川島が下北半島、水上が福井県の僻地寒村に生を受けたという共通点があります。その辺を糸口にほどけないかなどと企んでいます。

 エッセーの方は前号の『四角四面』が固すぎたので、少し砕けた調子で書こうと思っています。

(石渡)

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【近況】澪21号(2023年3月発行予定)の原稿を提出

澪21号の原稿を提出しました。
私は前号に続き、インドの人々に対するフォトエッセーを書かせて頂きました。前号と違うのは、前号はインドの経済発展に伴って新しく勃興して来た中間層の子女の群像を取り扱ったのに対し、今号(21号)は市井の人達を撮ったものを使わせて頂きました。前号の合評会にて、同人の方々から、「中間層」とは如何なるものか?という尤もな質問を受け、一人合点して原稿を作っていた自分の迂闊さに気付かされました。今回はこれを意識して、前号との対比で、わかって頂けるものと思います。

写真はインドで売られていた仕出し弁当(豆カレー, サフランライス、野菜 50ルピー : 当時のレートで90円)

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(んねぞう)

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只今、構想中(21号へ向けて)

 21号のクラシック日本映画選に掲載する映画評は、以前から書きたいと思っていた山中貞雄監督になる予定です。

 まずは時代背景として山中監督に影響を与えた同時代のジュリアン・デュヴィヴィエ監督『望郷(Pe pe lemoko)』とフランク・キャプラ監督『或る夜の出来事』あたりを再見しながら、論文の端緒にしようかと企んでいます。

 構想の着火点は、山中監督の作風に対するイージーな批評が罷り通っている点に対する不満です。彼は「山中の作品は、ちょんまげをつけた小津映画だ」というコメントを発信しています。彼は著名な映画批評家なので、よけいにたちが悪いのです。いづれの監督も庶民生活を描いているし、カメラの位置が低いローアングルで撮られているという近視眼的な思い込みによるものだと思っています。とくに映像作法はむしろ、対極にあると思っています。それについても力点を置きながら論を進めていくつもりです。

(石渡)

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近況報告(2021年)

2021.10.24

 事前にメール合評会は済ませていたが、同人四名の有志で面談形式の合評会を横浜市旭区内の地区センターで実施した。
 とくに、衛藤氏の二編の小説について活発な論評があり、同人たちは腹蔵のない意見交換ができたと思う。

2021.5.4

 コロナ禍にも拘わらず、同人たちは横浜市港北区にある菊名地区センターに集合した。
 それ以前にメールの送受信で全作品についての「メール合評会」は済んでいたのだが、やはり面談して作品を語り合いたいという思いのある同人4名と、編集長の計5名で活発な議論を3時間半に及び語り合った。
 18号から参加される新たな同人永井竜造氏も参加され、有意義な時間を共有できたと思う。

(石渡)

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