« 「澪」 21号 合評会の感想 | トップページ | 「澪」 21号合評会を開催しました! »

只今、構想中(22号へ向けて)

 

Mio20230503

(画面をクリックすると拡大できます)

 明月院本堂にある「悟りの窓」から後庭園を捉えてみました。

 
 花菖蒲と紅葉の時期は人でごった返しますが、この季節は人気が薄く、開園直後なら新緑のなかに静寂を感じながら散策できます。

 私は「悟り」などとはまったく縁がない生粋の朴念仁です。自身の五十代の十年間が嵐の時期だったため、その激しい変化に心がついていけず、いまだに整理ができていない不信感を抱きながら生きています。なんとか早く脱却しなければと思うのですが・・・。

 あっ、いけね!次号の構想を書くのであった。

 映画評とエッセーの二本にする予定です。映画評は拙書『映画監督のペルソナ・川島雄三論』で軽くしか扱わなかった『雁の寺』を書くつもりです。この作品は川島監督の摩訶不思議な世界観に満ちていると思うので、自分なりに解題を試みるつもりです。そこで今、水上勉の原作を読み直しています。二人は年齢も近く、お互いを認め合う仲であり、さらに二人の出身地は川島が下北半島、水上が福井県の僻地寒村に生を受けたという共通点があります。その辺を糸口にほどけないかなどと企んでいます。

 エッセーの方は前号の『四角四面』が固すぎたので、少し砕けた調子で書こうと思っています。

(石渡)

| |

« 「澪」 21号 合評会の感想 | トップページ | 「澪」 21号合評会を開催しました! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「澪」 21号 合評会の感想 | トップページ | 「澪」 21号合評会を開催しました! »